9月 ○日
朝晩が少し涼しくなってきた9月の終わり、幼稚園の運動会が開催された。朝から澄みきった青空が広がりまさに運動会日和。2学期が始まってから毎日かけっこやダンスの練習をしていた息子は、何日かたったある日「かけっこのれんしゅうイヤや」と言い出すようになった。それどころか朝、幼稚園に行くのも嫌がりバス停で泣いて私から離れない日もあった。聞くところによると午前中に幼稚園に隣接している小学校のグラウンドに行って運動会の練習、そしてお弁当を食べてまた練習しに行くらしい。9月といっても昼間はまだまだ暑い日が続き、どうも疲れてしまい結構こたえているみたいだ。それでも休日には、愛用のスタート笛を持ってパパに「かけっこのれんしゅうに行こう!」とお願いしていた。何度も「よ~い『ピー!!』」と二人並んでスタートダッシュの練習をしていた。
いよいよ運動会当日、緊張しながら行進して入場してくる息子。不思議なもので大人数の園児達が集まっていても我が子はすぐに見つける事ができてしまう。見慣れた歩き方やふとした仕草が目にとまる。何度も練習したであろうダンスも少し遅れながらも必死でついていく姿を見ていると私のほうが緊張してくる。気になるかけっこの場面でも自分の走る番がくると真剣な表情で「位置について」のポーズを取って力いっぱい走っていた。
幼稚園の運動会は保護者の出番も多く園児たちのプログラムの合間にパパはつなひき、玉入れ、リレー、親子でのかけっこなど出番もたくさんだった。年長になればダンスなども少し複雑な動きを取り混ぜたものになったり、かけっこだけではなくクラス対抗リレーがあったり1年経てばこんなことができるようになるのかなと少し驚いた。
運動会も無事終了。かけっこを嫌がっていた息子は「運動会楽しかった。」と笑顔を見せていた。その後また毎日「いってきま~す!!」と元気に幼稚園バスへ乗り込む姿を見てほっとした。 |