5月○日
アレルギー性鼻炎の長男は定期的に耳鼻科に通っている。今日の病院は待ち時間が少なく思っていたより早く診察が終わったので帰りに駄菓子屋さんに寄り道した。「100円で好きなもの選んでいいよ」と言ったらお菓子を一つ一つ真剣に選び出した。長男が選んだのは緑色の瓶に入った“みかん水”私も子どもの頃に飲んだ事あるけど何だか懐かしい。「これっておいしいの?」「なんでみかんやのにみどりなん?」・・・ちょっと怪しんでいるようだ。お金を払い恐る恐る飲み始める長男、一口飲むと「プチプチしてめっちゃおいしい!」その日の絵日記に“みかん水”の事を書くほど気に入ったらしい。
5月▲日
のんびり成長している次男も少しずつ言葉が増えてきた。しかし聞き取りは難解なものが多くその時の状況から判断することも度々だ。意味が分かった時はパズルが解けたようにスッキリ!お互い分かり合えたようで嬉しい。 今日も難問が一つ。 自動車でお出かけ中、後部座席に乗っている次男はゴキゲンで鼻歌を口ずさんでいた。FMからは軽快な音楽♪ちょっとボリュームをあげてみた。後ろから「かに」「かに」という声が。「カニさんがどうしたの?」とたずねると「・・・かに」「し・・かに」「あ、しずかにね・・・」私はラジオのボリュームを下げた。ルームミラーには満足そうな次男の顔がうつっていた。
5月×日
集団登校で小学校に通う長男を毎朝近所の交差点まで見送っている。次男も一緒に見送るのだけど別れ際は寂しいのか毎朝「にぃた~ん!」と叫んで長男が振り返ってくれるまで叫び続けている。大好きなお兄ちゃんの後ろ姿を見送る姿は何だかちょっと寂しげだ。「家に帰るよ」と言ってもなかなか動こうとしない。今日は朝食のバナナを残してきた事を思い出しので「バナナ食べよう」と声をかけると「バナナ!バナナ!」と振り返り自宅まで走って帰っていった。夕方には又お兄ちゃんに会えるからいっぱい遊んで待っていようね。 |