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「子育て支援サービス」についてのアンケートをまとめていると、気になる回答がありました。
「東京・名古屋ときて大阪に来ましたが、乳幼児医療にはびっくりしました。無料ではなく500円払う事も"?"です」
そこで他の自治体ではどうなのか、いくつかの地域をピックアップし調べてみました。
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| ●主な自治体の乳幼児・子ども医療費助成制度 (平成18年11月調べ) |
自治体名 |
対象年齢 |
所得制限 |
自己負担金 |
助成方法 |
外来 |
入院 |
札幌市 |
未就学 |
未就学 |
児童手当給付に準じる |
4歳〜未就学の外来は1割負担。それ以外は初診時510〜580円を負担。 |
現物給付 |
仙台市 |
3歳 |
未就学 |
老齢福祉年金支給条件に準じる |
なし |
現物給付 |
さいたま市 |
未就学 |
未就学 |
扶養家族の数による。子ども3人以上の場合は制限なし。 |
なし |
現物給付 |
東京都
港区 |
中学卒業まで |
中学卒業まで |
なし |
なし |
現物給付 |
東京都
品川区 |
小学校卒業まで |
小学校卒業まで |
なし |
なし |
償還払い |
川崎市 |
5歳 |
中学卒業まで |
0歳児はなし、その他は所定の基準あり |
なし |
現物給付
(6歳〜中卒までは償還払い) |
名古屋市 |
未就学 |
未就学 |
0歳児はなし、その他は児童手当に準じる |
なし |
現物給付 |
大阪市 |
未就学 |
未就学 |
児童手当給付に準じる |
通院・入院は1日500円(月2日、1医療機関ごと) |
現物給付 |
神戸市 |
未就学 |
小学校卒業まで |
0歳児はなし、その他は児童手当に準じる |
0歳児と入院はなし、その他は1日700円(1医療機関ごと) |
現物給付
(小学生の入院は償還払い) |
広島市 |
未就学 |
未就学 |
児童手当給付に準じる |
初診時1日500円(月4日まで) |
現物給付 |
福岡市 |
3歳 |
未就学 |
なし |
初診・往診料は3歳未満は2割、3歳以上は3割負担 |
現物給付 |
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現物給付:病院でお金を支払う必要がないこと。
償還払い:いったん支払いをし、後日申請し還付を受けること。
東京とその周辺地域では、自己負担のないところが多く、
所得制限もない地域や中学卒業まで医療費が要らないところもあります。
逆に地方では、自己負担や所得制限など、細かな条件設定が多いようです。
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(例)大阪市の場合(平成18年11月調べ)
対象年齢:未就学
所得制限:児童手当給付に準じる
自己負担の仕組み:1医療機関ごとに入・通院各1日あたり500円の自己負担額を2回まで窓口で支払う。つまり同病院に同月で、3回目からは無料。
ただし、2500円の限度額があり、それを越えた場合は申請すると超過分が償還。
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小さい子どもは、ちょっとした風邪ですぐに熱を出すし、中耳炎やアレルギーなど、本当に病院通いが多い。小学校に入ったら、ケガもよくするようになります。金銭的な負担だけでなく、仕事を持っていればその度に休まないといけないし、下の子・上の子を連れての通院、家での看病。本当に大変です。
子育ての大変さはどこに住んでいようと同じはずなのに、なぜ、こんなに差が出るのでしょうね?地方と都心部の「地域格差」という言葉をよく聞くようになりましたが、それが暮らしの中にしっかりとあるということを実感させられました。
自治体の裁量ではなく、国として、もっと細やかに子育ての実態をわかってほしいものです。
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