「正直なところ、先生が怒り散らしていたりお恥ずかしいところを見られることもあるんです。でも、それも含めてオープンにしたい。全てを見てもらった上で、保護者の皆さんと一緒に子どもたちを育てて行きたいと思っています。」と話す園長先生は、さっぱりとした快活な方です。子どもたちも、職員室に入ってきては「せんせい〜」と呼びかけ、とても慕っているようでした。
制服だけでなくスモックなどもなく、子どもも先生も普段着で遊んでいます。その様子は、まるで家で親戚のお姉ちゃんと遊んでいるよう。お道具箱も、園から販売はありますが、空き箱に紙を貼ったものでもOKで、実際に様々な箱が教室のロッカーに並んでいました。
障害、アレルギーOK、親もいつでもマジックミラーから見に来ていい。お道具箱も家にある箱でいい・・・。一貫して、できる限り誰でも受け入れたいという「バリアフリー」な意識が行き渡っているようです。アットホームでのびのびした雰囲気の中に、静かな情熱が確かにある。そんな幼稚園だと感じました。 |