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豊中あけぼの保育園 大阪府・豊中市 電話06-6863-7050

豊中あけぼの保育園 DATA ママレポート

外観写真  
豊中あけぼの保育園は、国道176号線からちょっと入った、かわいい丸窓が目印の保育園です。おとうさんのような園長の安家比呂志先生、おかあさんのような施設長の高山眞由美先生からお話を伺いました。

コンクリート建てに木の内装。乳児は最上階の屋上広場に隣接した部屋にいました。家庭にいるようなこじんまりとした空間。

各クラスは、それぞれの成長にあわせた部屋づくり。一時保育の子ども部屋も他と変わらず、各部屋にはピアノも置かれています。4、5歳児は混合クラスで教室は一緒。クラフトのコーナーも、ちょっと見かけないビーズなどが置いてあり、外国の子ども部屋のように見えました。おもちゃは木の素朴な感触を大切に年齢にあわせて取り入れています。

「あけぼの」の特色である、0〜2歳までは受容を大切にし、保育士の担当制を取り入れきめ細やかな保育を心がけています。

縦割り保育の日が週に1回あり、家族のような関わりを持つことを大切にしています。3〜5才に子ども達で3つの家族に分かれて生活しています。子ども自身が心を開いて、自分から関わりができるようにと、カリキュラムをこなさすようなことはありません。

ボーイスカウトのリーダーをしていた園長先生は豊かな自然の中で与えられる‘意欲’や‘やる気’‘好奇心’、そこで起こる‘深い人間関係の経験’が大切だと考えておられ、あけぼの姉妹園の幼稚園年長児たちと合同で行く5歳児の泊りがけのキャンプは恒例の行事です。「森とあるこう」では、月に1回緑地公園へ散策に出かけ、クラフト等をして自然と遊びます。冬には渡り鳥を見に伊丹昆陽池(こやいけ)公園まで行くそうです。

園内写真

園内写真

園内写真
年間を通して薄着で保育しています。出来るだけ冷暖房に頼らす、自然の中で暑さ、寒さを知りながら生活しています。冬は乾布摩擦、夏は冷水摩擦を取り入れています。昔は裸保育をしていたそうです。

歩くことが少なくなった子ども達ですが、散歩や公園に行くことも多く取り入れています。オゾン層の破壊や池田の事件など、今までのように気軽な気持ちでは外に出ることもむずかしいようです。毎日の園外活動には保育士を補充しり、安全確保にも一層の工夫をしています。

若い保育士さんには男性もいます。

私の印象に残ったのは、保育士さんたちの子ども達への接し方。
2歳児だったでしょうか。歯磨きの時間でも、水道が面白いのか、流しから離れようとしない子どもがいました。大概の子は部屋に入ってしまっているのですが、保育士さんは、その子が自分で歯を磨いて部屋に戻るまでせかすことなく付き添っていました。そこに焦りや、じれったさやイライラを全く感じられないことにびっくりしました。

よっぽど私がせっかちなのでしょうか、高山先生に「先生達は忍耐強いですねえ。私なら手をひっぱっていってしまうのに。」と話すと、「自分の子だったらやってしまうかもしれませんね。たしかに大変な面もありますが、いつも子ども達に癒されていますよ。」と話されました。

保育士さんと親との姿勢の違いなのでしょうか。感心せずにはいられませんでした。

私がお昼の後、年長児クラスを見に行くと、プロレスのように身体のぶつかり合いっこ(喧嘩ではなく)をしたり、アクセサリーを作っていたりと自由に遊んでいました。その中の一人は私を招いて首にネックレスを掛けてくれ、こちらはすっかり幸せな気分。先生のおっしゃる通り、子どもに癒される瞬間でした。

園内写真

園内写真

園内写真  
自慢の給食は、子どもにも好評。輸入食材は一切使わず、使用する食材については、安全確認を徹底しています。そして季節のものは‘しっかり’ととる和食中心の食事です。離乳食も一人一人にあわせてくれます。そのせいでしょうか、子ども達の好物は、ひじきや大根と、なかなか渋好みです。今回は私も昼食をご一緒させていただきました。お味噌汁は、だしから手作りなのかとてもやさしい味。おかずも野菜は細かく切ってあり、すべて薄味にしてあります。「おかわりいりませんか?」と勧めてくれる若い調理師さんと保育士さんもふんわりとやさしいのです。
豊中あけぼの保育園は地域に開かれた園として位置付けされ、来年2007年で創立30周年を迎えます。月に1回、小西デイサービスでお年寄りとゲームをするなどの地域の交流が盛ん。又、地域の親子あそびの場として、青空保育もやっています。

保護者が参加するものには、親子親睦会、リズム遊び会、運動会、おはなしあそび会など、なかにはお母さんが企画して踊りを踊ったり、ハンドベルを演奏したりもあるそうです。6年間一緒にいる上、少人数。みんな仲良くなり、卒業アルバムは、その年の全児童も写っているので、Years Bookと呼び、全学年申込むことが出来ます。

こちらは豊中市の認可保育所なのでと公立とほぼ同じ条件で5ヶ月から就学前の子どもを受け入れています。一時保育はリフレッシ目的でもOK。月12回まで利用できます。「また来て下さいね」と声をかけてくださった先生。学校帰りに思わず立ち寄ってしまう卒業生がいるのも納得。とても癒される保育園でした。

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